【実録!】借金のすゝめ
1872年(明治2年)
自由、独立、平等の価値観を謳った書物、
学問のすゝめについてはみなさんご存知だと思う。
では、 欲望、破滅、地獄の価値観を謳ったモノはご存知だろうか。
以下より、始まります。
まず初めに、借金とは何か。
文字通りお金を借りるということですが、
みなさんはその本質を知っていますか?
借金とは無縁の生活を送っている方には退屈かもしれませんが、
借金と共存している方にとっては、胸に響くものがあると思うので、 自信を持って解説していきます。
借金の本質とは、ずばり【お金を返すという権利を売ること】なのです。
例えると、◯◯金融で10万円を借入した場合、
◯◯金融から10万円という資産を受けると同時に、 10万円を返す権利を売っている訳です。
これを債権というのですがつまり、
未来の自分への投資とも捉えられます。
単純にお金を借りただけで、その本質については何も考えずに終わってしまう方も多いと思います。
そうではなく、明るい未来のために、権利を売っているんだ、と そう考えると少しは気持ちが楽になりませんか?
借金をして辛い思いをしてる方ならわかると思いますが、
常にお金の計算、給料日にいくら残るかなど
ネガティブな考えしかしなくなります。
結果、お金を返すこと、つまりマイナスをゼロにすることしか考えられなくなります。
しかし、この本質を知っていたら、 未来への投資。今自分が何をすべきかを考えられるはずです。
くよくよしている時間なんて無いんです。 ただ、前へ。